松阪牛のブランド牛がギフトとして喜ばれる理由とは！？
日本各地には、高品質で美味しいブランド牛肉が多数存在します。
あまりにもたくさんのブランドがあり過ぎて、一体どれを選んだらいいのか分からないという方も多いと思います。
そんな中、数あるブランド牛の中でもトップクラスの肉質を誇るとして、高い評価を受け続けているのが、三重県の松阪牛です。
松阪牛が高く評価されているのは、いくつか理由があるのです。
松阪牛がブランド牛として選ばれる理由とは
全国各地にたくさんのブランド牛があり、どれも品質にさほど大きな差はないように感じる方も多いと思います。
松阪牛がトップブランドとして君臨しているのは、日本三大和牛に数えられているからだという見方もあります。
しかし、その陰ではブランドの名を汚さないようにと、生産者たちが日々品質の高い肉を提供しようと努力し続けているのです。
松阪牛の飼育は通常よりも時間をかけて行いますし、生産者によっては肉質を良くするためにビールを飲ませるなどの工夫を凝らしています。
時間や労力をたっぷりかけて育てているからこそ、最高級ブランドとして認められているのです。
松阪牛のギフトの相場とは
最高級ブランドの松阪牛と言っても、実は値段はピンからキリまであり、値段が高いものだと100g当たり10,000円以上します。
値段の差は、基本的には肉の格付けによる違いが多いですが、お店によっては自社生産していたり、中間マージンを省いたりすることによって、格付けが高い松阪牛でも低価格を実現しているところもあります。
松阪牛のギフト通販会社を選ぶ基準とは
松阪牛は1頭1頭に必ず個体識別番号がついていて、トレーサビリティシステムが徹底しています。
ギフトの肉にも個体番号が記載されていたり格付けを示す証明書が同封されていたりすると、より高級感と安全性をアピールすることができます。
松阪牛のギフトは値が張るものなので、出来れば送料が無料のお店を選ぶと良いでしょう。
また、発送する当日にカットしているかどうかや感染症検査など安全管理がしっかり行われているかも重要なポイントです。
編集部がおススメする【松阪牛取扱店】
ランキング1位：特選松阪牛やまと（A５ランクだけを扱う松阪牛専門店）
特選松阪牛やまとは、松阪牛の中でもA５ランクとして認められた牛だけを買い付けています。
その年の最高品質の松阪牛を決める共進会では、１５年連続で最優秀賞を受賞したチャンピオン牛を落札してきました。
ですから特選松阪牛やまとで扱っている松阪牛は、他の店とはひと味違います。
ギフトで人気の商品は、松阪牛ランプステーキ 100g×2枚セット11000円（税込）です。
こちらは肉の旨みがしっかりあるのに脂っこくなくむしろさっぱりしていると口コミでも高い評価を受けています。
特選松阪牛やまとでは、昼の12時までに注文すれば即日発送してくれますし、5,000円以上の購入で送料が無料になります。
ランキング２位：松阪まるよし（伊勢神宮に奉納した肉を味わえる）
こちらは創業およそ５０年の老舗で、長年培ってきた目利きの技術で、格付けに左右されずに本当に品質の良い松阪牛だけを仕入れています。
松阪まるよしのおススメギフトは伊勢神宮奉納 松阪牛木箱入りギフトです。
伊勢神宮（外宮）に奉納したものと同等の肉が高級な木箱に入っています。
価格は肩・モモ・バラが600g入りで9,540円（税込）、ロース・肩ロースが600g入りで13740円（税込）などとなっていて、ボリュームがある割に比較的手頃な価格なのが魅力です。
ギフトには奉納証明書や伊勢神宮外宮奉納シールなどが同封されますので、お祝い事の際の贈り物にピッタリです。
ランキング３位：長太屋（自家牧場で飼育した松阪牛を販売）
こちらは、生産から販売までを一貫して行っている松阪牛専門店です。
牛の健康や衛生状態を徹底的に管理することで、上質で安全な松阪牛を育てています。
長太屋で販売している松阪肉はA4からA5ランクだけと最高品質にこだわっていますが、自社で一貫して生産しているため通常よりも低価格を実現しています。
長太屋のギフト用商品の中でも特におすすめなのが、松阪牛赤身モモしゃぶしゃぶギフト500g（2～3人前）：10,908円（税込）です。
最高級松阪牛の赤身のモモは適度に霜降りが入っていて、脂っこくなくあっさり食べることができます。
しゃぶしゃぶにすると脂がさらに落ちますので、ヘルシー志向の女性や年配の方への贈り物に最適です。送料は無料で、松阪牛の証明書かシールがつきます。
ランキング４位：朝日屋（徹底したコスト削減で低価格を実現）
こちらは創業およそ50年の老舗で、さまざまな工夫によって高品質な松阪牛を低価格で提供しています。
まず、飼育農家から直接まるごと1頭仕入れることによって、中間マージンや仕入れコストを削っています。
仕入れた肉は、自社で解体・精肉し販売までを一貫して行っていて、コストだけでなく時間を節約することによって新鮮さをキープしています。